2009年8月31日月曜日

時代の変革










ふたを開けてみると民主党の圧勝でした。まさしく小沢一郎という政治家の執念が実現させたといっても過言ではないだろう。

1993年に「日本改造計画」を出版し、同時に自民党を離れ2大政党制を目指し約16年、一人で戦い続けてきた。これまでの紆余曲折、焦って強引になった時期もあった。人も少しづつ離れていった。が信念を曲げずに政権交代という一つの目標だけを見つめ行動を続ける姿勢は称賛に値する。

 そして彼の持っている、「選挙」とい最強の武器を最大限利用し今回とうとう実現した。

今回の政権交代で最も大きな功績は、国民が自分たちの手で政治が変えられることを知ったことです。戦後初めて本当の意味での民主主義を手に入れた歴史的な瞬間といってもよいだろう。