2011年3月22日火曜日

東日本大震災

連日テレビでは、被災地の様子や福島原発のニュースが放映
されている。
とても現実とは思えない光景に、言葉が見つからない。

阪神大震災の時の三宮駅や、高速道路の映像を見た時も
とても現実として受け入れられなかった。

ただ今回の大きな違いは津波である。
もちろん地震の規模、範囲すべてが桁外れではあったが
津波がすべてを奪ったといっても過言ではない。

原発の放射能の問題も並行して大変な関心事である。

第二次世界大戦以降最大の、日本の危機であることは間違いない。

そんな中、九州の私たちは気になりながらも日常の生活、
仕事を当然粛々とこなしている。

もちろん凄い違和感を持ちながらではあるが、震災以前と同じような
日々である。
当然みんな義援金や物資の援助は続けている。
一時的なことではなく、かなりの期間継続的に行う必要があるだろう。

そして、みんなはどうか解らないが、私の中では何かが大きく変わった。
50年生きてきた中で、外的要因によって大きく変わったのは初めてだ。

もう一つ大きなことは、もしかすると世界が一つになれるかもしれないと
感じたとこだ。
と思っていた矢先に多国籍軍のリビア攻撃である。
何とも複雑な時代だ。
たぶん大きな時代の変革期であり、次の時代を模索している最中だと思う。

きっといい方向に変わっていくだろう。

2011年3月19日土曜日

義援金、支援物資

以下、プレゼントツリーの環境リレーションズの活動です。



◆【義援金・物資募集】東北地方太平洋沖地震、被災地へ◆

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義援金募集
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このたびの東北地方太平洋沖地震の被災者および関係者の方々に、心よりお
見舞 い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、謹
んでお悔やみ申し上げます。

被災地が一日も早く復興するよう、我々もできる限りのことを実践していく
所存です。

このような中で、環境リレーションズ研究所では、「一刻も早く被災地にパン
の缶詰を送る活動」有志の会への協力として、義援金を募集しております。皆
様からお預かりしました義援金は、この「パンの缶詰」に換えて自衛隊経由で
現地までお届けしますので、是非ご協力ください。

【義援物資、実績の報告】
・2011年3月14日20:30   
 第一回 パンの缶詰270ケース(6480缶)を練馬区防衛省施設へ届けました。
 活動報告はhttp://www.facebook.com/kyukanchoでタイムリーにお届
 けしています。

【義援金協力方法】
 この呼びかけにご協力いただける方は、下記銀行口座にお振込いただきますよ
 うお願い申し上げます。(1口1000円としてお振り込み願います)

=====振り込み先=====
三菱東京UFJ銀行 神田支店
普通口座 0092027
口座名義 特定非営利活動法人 環境リレーションズ研究所

*お振込者名の前、あるいは連絡欄に PAN と入力してください。
*義援金受領書が必要な方(寄付金控除を受けたい方)は、メールでご連絡く
ださい。順次ご送付いたします。
*被災地へのメッセージも随時募集していますので、是非ご連絡ください。
===============

その他、詳しくはこちらから
http://eba-er.jugem.jp/?eid=203


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義援物資募集
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上記の義援金と合わせまして環境リレーションズ研究所では、現地からの要望
により、下記物資の支援を広く募集しております。皆さまからの義援物資は、
東北方面に物流ルートを確保している企業への協力という形を取り、確実に現
地避難所へ直送される体制となっておりますので、是非ご協力ください。

【義援物資のリスト】
下記について、現地より協力要請がございます。
 ガスボンベ
 ガスコンロ
 無洗米
 缶詰各種
 レトルト食品カレー
 粉ミルク
 梅干し
 あじのり、ふりかけ
 スポーツドリンクや粉末
 インスタントコーヒーや紅茶
 割り箸
 紙皿
 紙コップ
 サランラップ
 タオル
 水(ペットボトル)
 使い捨てカイロ
 歯ブラシ
 歯磨き粉
 石鹸・シャンプー(水のいらないもの)
 カップ麺
 お菓子
 マスク
 軍手(片づけ、保温にも)

【義援物資の実績】
 3月18日分時点実績
 (1)石巻市災害対策本部
  ○トラック計 4 台(3 月 16 日、17 日到着)
   3 台: 食糧、飲料水、毛布、タオル、ティシュー、トイレットペーパー、
      紙おむつ、粉ミルク、卓上コンロ、カセットボンベ、
   他1台:飲料水

 (2)宮城県災害対策本部
  ○トラック 1 台(3 月 18 日到着予定)
   ティシュー、トイレットペーパー、マスク、手指消毒スプレー、
   不織布雑巾
  ○子ども用紙おむつ
   日本製紙クレシアと提携する米国の大手保健・衛生用品メーカー、
   キンバリークラーク社から、子ども用紙おむつ(36 万枚)の提供
   についてお申し出いただきました。
   当社はそれら全量を被災者支援のために拠出することを決定いたしました。
   今後、宮城県災害対策本部にご相談し、具体的な拠出方法を検討してまいります。

※本企業では個人からの直接的な物資の申込は受け付けておりませんので、
 送付は環境リレーションズ研究所までお願いいたします。

【協力方法】
 この呼びかけにご協力いただける方は、下記の住所までご送付ください。
 なお、送料は各自ご負担くださいますようお願い申し上げます。

 ■送付先住所■
 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-14 ウキガイビル5階
 認定NPO法人環境リレーションズ研究所
 TEL:03-5283-8143 FAX:03-3296-8656
 (受付 10:00~18:00)

*段ボールの外側に、大きく、内容物と数量を記載ください。
 現地への輸送がスムーズに行えます。ご協力をお願いいたします。

皆様の生活にも様々な影響を及ぼしているかと存じますが、何卒お願い申し
上げます。

2011年3月14日月曜日

東日本巨大地震


信じられない光景がTVの映像から次々と流れてくる。
とても現実とは思えない。

何度も地震と津波を経験している地域とはいえ、
想像を超えた規模の津波では、なすすべもなかっただろう。

ライフラインがすべて途絶え、当然固定電話も携帯電話も繋がらず
電気もない状況で、情報が全く入らなかったようです。

そこで活躍したのが、Skype、Viberや、Twitter、Facebookなどです。
特にTwitterのTL(タイムライン)を見てましたが、フォロワーの多い
人たちの協力は素晴らしく感じました。
その中でもやはりホリエモンこと堀江貴文氏の貢献と活躍は群を抜いていた。
彼のRT(リツイート)により安否確認できた人は相当数に上るだろう。
俳優の伊勢谷友介さんも役立つ情報をまとめて、配信していました。

また、被災されている人たちのツイートもそのままTLに流れていました。
ほとんどの方が、TVもなく何も情報がないので何でもいいから情報を
ツイートしてほしいというものでした。
そして海外からもPray for japan のメッセージと共にたくさんの
励ましの映像も届いていました。

これから我々一人一人何ができるかをしっかり考え行動して
いかなければならない。

2011年3月7日月曜日

世の中を変える?

若くて自由で、想像力も果てしなかった頃、
世の中を変えるのが私の夢だった。

年をとって賢くなるにつれ、
世の中は変わらないことに気がついた。

そこで少し視野を狭め、
自分の国だけを変えることにした。

だが、国も微動だにしないようだった。

人生の黄昏にさしかかり、
私の家族や身近な人だけでも変えようと、
最後の力を振り絞ってみた。

ところが、ああ、
だれも言うことを聞いてはくれない。


そして、死の床に就いた今、
私は気付いた(恐らく、生まれて初めて)。

まず自分自身を変えていれば、
家族も私を見習ったのではないかと。

家族に励まされて、支えられて、
自分の国をよくすることが
できたのではないかと。

もしかしたら、
私も世界を変えていたかも
しれないのだ。

ーある英国国教会の司教(「7つの習慣ティーンズ」より引用)