2013年5月27日月曜日

PM2.5

一年で一番良い季節なのに、窓を開けることすら出来ないとは。
毎年この季節は黄砂に悩まされてきたが、その上PM2.5とかいう
有害物質が更に追い討ちをかけている。
春先から花粉に黄砂PM2.5と空気環境は酷い状況が続きます。

気がつけばいつの間にか花粉症になっていた。
良くコップの水にたとえて、いっぱいになるまでは症状が出ず、
溢れ出した瞬間から花粉症が発症すると言われている。
それが本当であれば、年寄りはほとんど花粉症になるはずだし、
若年層は少ないはずである。
まあ個人差があるだろうから一概には言えないが、
まあ大体そんな感じなのだろう。

いずれにせよ窓を開けたり、公園を散歩したり日本人にとっての
春から初夏にかけての最も心地よい期間が台無しになってしまったのは
大変悲しいことです。

国の森林政策失敗の結果としての花粉症であったり、
中国の大気汚染によるPM2.5。
ただ我々は甘んじて受け入れるしかないのだろうか、
責任の所在自体は明確であるにもかかわらず。

日本もなかなか住みにくくなったものである。