2012年10月31日水曜日



本日CO2ゼロのまち、アイランドシティ「照葉スマートタウン」の
街開きでした。

福岡市、西部ガス、九州大学、積水ハウス、
と私達九州住宅建設産業協会の
産・学・官連携のプロジェクトです。

お客様向けのまちびらきフェアは11月3日からの開催となります。

今回全12棟の建売住宅です。

太陽光発電+エネファームのダブル発電によるゼロエネルギー住宅と
それに蓄電池を加えた3電池の住宅もあります。

また先進の教育環境とシステムを備えた小学校、
中学校の一貫校は全国トップレベルの学力を誇っています。

イベントも盛りだくさんです、今週末は是非ご家族でアイランドシティ
にお越し下さい。

2012年10月9日火曜日




先日JALが再上場を果たしました。

京セラ稲盛さんの手腕による、奇跡の復活と言っていいだろう。

稲盛さんの功績は素晴らしいものだと思います。

そもそも今回の発端はJALの破綻から始まった。

5200億円の借金の免除に3500億円の公的資金注入。

確かに再上場で国には6500億円入ったので差し引き3000億円

のプラスではある。

しかし国内唯一のライバルと言っていいANAの立場はどうだろう。

これではまともに戦えないでしょう。

ヘリコプターから事業をスタートし、逆風の中ここまで正攻法で

経営してきた。

一兆円近い有利子負債はあるが、それなりに利益を出している。

そこへ来て、JALが2000億円の借り入れはあるが、現預金を考えれば

事実上無借金のようなものだ。

リストラで痛みは伴ったがそれは民間企業であれば、当たり前のこと。

これでは公平に戦えるハズはない。

ANAにしてみればあまりにも酷であり、不公平です。

身軽になり、これから航空機購入はじめどんどん投資していけるJALと

まっとうに勝負することはできないでしょう。

これは国も知らんふり出来ない問題だと思う。

果たして良い解決作はあるのだろうか。



2012年9月29日土曜日

ユニクロの柳井正社長の「現実を視よ」今の日本の進むべき道を単純明快に示している本です。 全ての原理原則は商売の中にあるといっても過言ではない かもしれない。 政治については余り関わりたくないというのが、 本音とも言っているが 現状の酷さにやむにやまれず行動に移したという。 毎年数百億の利益を出し、過去納税額もおそらくダントツではないかと思う。 やはり納税額によって意見を聞くという仕組みも必要だろう。 日本の政治家を三流どころか四流だと言うのは、誰が見ても納得する。 このままでは日本は大変なことになるのは火を見るより明らかだと思う。 日本を代表する企業家、特に創業者で世界に出ている 企業のトップは本当に 素晴らしい。 どうも日本では事業家に対して、政治家や役人が上から見ているように感じる。 許認可制等の既得権があるため、許可してやる位の感覚があるのだろう。 全く逆の話で、本来は事業がし易いよう、世界で戦いやすいように意見を聞き 速やかに下から支え応援すべきです。 本の中で同じ山口県出身ということで吉田松陰の言葉を引用している。 かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂

2012年8月24日金曜日

門司港レトロ




久しぶりに門司港レトロに行ってきました。
今回は出光美術館で8月26日までの「利休と桃山茶陶」
と、出光佐三さんの資料展を見に行きました。

最近読んでえらく感動した「海賊と呼ばれた男」の主人公出光佐三さんの足跡を確かめることができた。
日本のエネルギー政策に翻弄されながらも、成長していく
ストーリーは引き込まれます。

中学、高校と出光興産のGSと門司支店の2ブロック
ほどの距離に住んでいた。
創業地から、近所で何度か移転していたが東京に移す前の
本社だった場所です。

門司港レトロ地区、以前は船溜りと呼ばれ、とても人が近づかない
ほどガラの宜しくない感じでした。
中学の時この地区で新聞配達のアルバイトをしていたので
よく知っています。
また、焼きカレーが名物だとは地元では七不思議のようです。
住んでいる時は、聞いたことも、食べたこともなかったので・・・。
ちなみに今回はもちろん食べましたが。

ちなみに写真の門司港のバナナマンは、高校の同級生です。

2012年6月6日水曜日

壁面緑化



植木職人でお友達の上田剛氏による店舗の壁面緑化施工中の写真です。

FBで見かけ現場が渡辺通りだったので早速直行してみると

かなりいい感じでした。

完成が楽しみです。

これは今後普及すると思われます。

外観がオシャレになりお店やビルのイメージアップにつながり、

現実的にもかなりの環境改善、そして省エネにもなる。

店舗、マンションのエントランス、ファーストフード店、

銀行、コンビニ、病院、デイサービス含む高齢者施設などなど。

自動潅水システム付きで、夏は特に最高です。

当社では分譲地など、家の周りを緑の植裁でいっぱいにする。

彼は特に緑の少ない都心の商業地を緑あふれる街にと変えていく。

夢のある仕事です。

2012年4月19日木曜日

スマートハウス


先日、アイランドシティ中央公園内にレンガ造りのスマートハウス

常設展示場がオープンしました。

高島市長をはじめ関係者によるオープニングセレモニーがあり、

福岡市より招待されて参加してきました。

参加団体は企業37社、大学6、オブザーバー8団体、個人4名という

大所帯です。

太陽光発電、風力発電?、EV自動車用充電スタンド、HEMSヘムス

はもちろん、エネファーム、地中熱冷暖房?、太陽熱集熱器、

光冷暖、蓄電池 ets

あらゆる企業が手弁当で参加しているということのようです。

様々な技術を一軒の家で展示している感じであり、ひとつの

スマートハウスとしての効果や実用とはかけ離れたものでした。

外壁がレンガというのもかなりの驚きです。

中に通気をとっているとはいえ、レンガ自体は蓄熱躰となるので

果たして省エネ住宅としてはどうなのか疑問は残ります。





こちらも先日見学した、横浜みなとみらいにある「観環居」です。

観環居(かんかんきょ)は、総務省事業「スマートネットワークプロジェクト」

の実証実験住宅として建設された、新しい暮らしのかたちを提案する

住まいです。

こちらは一見すると積水ハウスとはわからない外観で、

環境共生から考えられた素晴らしいものでした。

HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)はとてもわかりやすく

まさしく次世代の住宅という感じでした。

内装は自然素材を多く使い、設計も内と外をうまく連携してあり

庭のビオトープもいい感じでした。

積水ハウスの向かう方向性がこれであれば、日本の住宅の未来は

かなり明るいのですが。

2012年3月22日木曜日

甲子園選手宣誓



素晴らしい選手宣誓でした。

詰まることもなく、忘れもせず、きっちり
気持ちを込めて伝えるのは、かなり難しいことです。

全国放送で一発勝負です、かなり慣れた大人でも
緊張し萎縮するような場面です。

ストレートに心に届く素晴らしい言葉でした。

以下全文

東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

 人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

 しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

 我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

 平成24年3月21日

 選手代表 宮城県石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人