2010年4月26日月曜日

お客様感謝デー




HIT展示場のオープンもお陰さまで大盛況のうちに

無事二日間を終えることが出来ました。

長雨のせいもあり、外構、植栽工事は一週間の延長に

なりましたが、ゴールデンウィークにはお披露目出来そうです。


24日の夕方からの予定で、今までのD&Hのお客様に展示場のオープンイベントの

ご案内をお出ししたところ、約50組のお客様にご来場頂きました。

最近お引っ越しされた方々、2~3年前に建てられた方々、

10年位前に建てられた方等、本当に沢山の方々にお越しいただきました。

ありがとうございます。

十分な対応も出来ず、バタバタしてご迷惑をおかけしてしまったと思います。


会社のスタート時には、当然展示場もなく建てた家も少なく

お引き渡したお客様の家だけが唯一展示場代わりでした。

展示場が持てるようになった今でも、やはり実際にお客様の

生活のある家は、家づくりをご検討されている方々には

大変参考になります。

今さらではありますが、私たちは本当にたくさんのお客様に

支えられ今があることを、今回改めて再確認することが出来ました。

感謝!感謝!感謝!それ以外何もありません。


また、同じ分譲地内でお子さんを含めみんなで仲良くされている

姿を見ると、この仕事をしてて本当に心から良かったと思えます。

これからも皆様に支えられながら、ご期待に添えるよう誠実に仕事を

していきたいと思います。

2010年4月23日金曜日

HITマリナ通り展示場

いよいよ、明日24日オープンです。

昨年の5月に契約し、ちょうど1年がかりで

なんとかこぎつけることが出来ました。

D&Hとしての考え方をモデルハウスとしてどう表現するか

がポイントで、ここにほとんどの時間を費やしてきました。

それは性能やデザインは当然として、お客様を迎えるという

ことに対する「おもてなし」をどう表現するかにかかっていた。

様々な想いとこだわりが一つ一つのすべてのものに凝縮されています。

そして、一つ一つが深い部分で連動し、支え合い、かけがえのない

条件として存在しています。



性能としての特長は、

外断熱・環境共生の2本柱でやってきたが、そこに新たな3つ目の

光冷暖システムという提案が加わりました。

今現在の時点では、デザイン・性能・心地よさ・コストパフォーマンス

機能性とD&Hのこれまでの集大成と言えるでしょう。

是非一度、体験してみてください。

当社のマナー研修をお願いしている、先生のブログでも

紹介頂いています。

ありがとうございます。

2010年4月20日火曜日

中村哲



前回の続きですが、中村哲代表の祖父は何と映画

「花と竜」の主人公で高倉健演じる玉井金五郎です。

実在の人物で、沖仲士を束ねた玉井組の組長です。

映画の影響で、その筋の関係かと思われがちですが、そうでは無いようです。

それこそ、石炭の全盛期には沢山の労働者が、酷い労働環境の中で

過労死もかなりあったようです。

その中で、立ち上がったのが玉井金五郎です。

血筋というか、偶然という感じではないような気がする。



遠く離れたアフガニスタン。

砂漠に通した用水路により15万の農民が助かり、何十万人が

その恩恵を受けることになる。

しかしその苛酷さは我々日本で生活する者には想像も

付かないほどだろう。

ブログの中から見つけた彼の文章です。


「持ちつ持たれつ世の中なれど、
 
美しい話であるけれど、
 
自業自得の焦熱地獄
 
何を好んで ガンベリ沙漠


彼方の緑野は蜃気楼
 
倒れる仲間を励まして、
 
日がな一日砂ふぶき
 
泣く子も黙る ガンベリ沙漠


沙漠の向こうの遠い国
 
陽炎にゆらめく故郷 また蜃気楼、
 
死もまた優し ガンベリ沙漠

 
何を悩んで幾星霜
 
所詮は蝸牛の角の上、
 
夢まぼろしの如くあり
 
言葉もむなし ガンベリ沙漠」

 ★Dr.T.Nakamura★
  中村 哲

2010年4月17日土曜日

ペシャワール会


先日友人のNPO設立メンバーでの懇親会に

出席しました。

様々なジャンルの方々がおられ、一様にみなさん

凄い肩書きの方たちでしたが、誰一人として

偉そうな態度の人や自慢する人もいない珍しく

気持ちのいい集まりでした。

その中でちょうど正面におられた◎◎会病院の専務理事の

方が、ペシャワール会の理事も

されているということでした。

そしていろいろなお話をお聞きすることが出来ましたがその中で

福岡出身の中村哲代表のペシャワール会活動の話には、強烈な衝撃を受けました。

もちろんTVニュース等で、ペシャワール会の活動は見ていましたし

素晴らしいと思っていましたが、なかなか実感がわかないのが正直なところでした。

しかし、実際に現地に行った時のお話や直接関わっている方の話は

圧倒的な説得力を持ち引き込まれて行きました。

中村哲さんは医者としてアフガニスタンに行き治療活動をしていたが、現地の状況は

治療どころか食べ物もなく、飲み水も不足し、生きること自体が難しい状況

だったそうです。

そして医師はメスをスコップに持ち替え、1000以上の井戸を掘り

6年の歳月をかけて25.5kmの灌漑用水路を完成させました。

もちろん医療行為もしながらです。

そして、農業支援活動の途中伊藤和也さんが凶弾に倒れるという

悲しい出来事が起こりました。

しかし、現在も活動は続いています。

ペシャワール会のホームページに以下の言葉が書かれています。

「誰もが行きたがらない所に行き、誰もがやりたがらないことをする」


その活動は沢山の書籍やDVDになっています。

是非一度ご覧になってみてください。


5月29日には宗像で中村哲代表の講演があります。

是非行きたいと思います。

2010年4月9日金曜日

健全な精神は健全な肉体に宿る

古代ローマの風刺詩集でユウェナリスは全く違う意味のことを言っているのだが

いつしか都合の良いスローガンとして世界で使われるようになったようだ。

実際には

健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」(It is to be prayed that the mind be sound in a sound body)

腐敗しきったローマの政治に興味を持たない市民に対しての言葉だったようです。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」


確かにそうあってほしいが、そうとは限らない事は多々あるだろう。

しかし、超一流スポーツ選手は余り勉強もしていないのに、どう見ても頭が良いと感じる。

元々頭が良い人がスポーツでも一流になるのか、スポーツを極めるプロセスで

脳の働きが良くなるのかは解らないが、何らかの因果関係はありそうだ。

石川遼、イチロー、中田英寿、室伏広治、数えればきりがない。

ビジネスでもこれはかなりの確率で当てはまると思う。

私の知っている限り、やはり成功者にはスポーツをかなり

真剣にやっている人が多いのは事実です。

2010年4月3日土曜日

政権交代してみれば

ここまで酷いとは想像していませんでした。

トップ2が余りにもお粗末すぎる。

政権交代をするというスローガンの元、その目的を果たし

その役割は功績として認められていた。

が、自分の役割が既に終わっているにも関わらず

権力を増大させ、悪用するなど余りにも醜い。

元々、本人の目的が権力とお金を手に入れるための

政権交代だったということなのだろうか。

その上にあの中国の問題なんて、あり得ない。
(この件は過激な発言になりそうなので我慢する)


必然的に権力を手に入れることが出来る政治家や官僚こそ

本来その力を有効に使い、日本を良くする為に使うのは当たり前のことである。

民主党にも素晴らしい政治家は沢山いる、自民党にも少しはいます。

みんなの党だったか、渡辺さんもいい。

本当に日本の将来を考える人たちで、新党でも立ち上げて今まで権力を

持ってきた政治家はすべて引退させるしか方法は無い。


自民党の権力者、国民新党全員、民主党は首相・幹事長、この人達を

どうにかして引退させない限り日本の将来はないと思う。