2010年4月9日金曜日

健全な精神は健全な肉体に宿る

古代ローマの風刺詩集でユウェナリスは全く違う意味のことを言っているのだが

いつしか都合の良いスローガンとして世界で使われるようになったようだ。

実際には

健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」(It is to be prayed that the mind be sound in a sound body)

腐敗しきったローマの政治に興味を持たない市民に対しての言葉だったようです。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」


確かにそうあってほしいが、そうとは限らない事は多々あるだろう。

しかし、超一流スポーツ選手は余り勉強もしていないのに、どう見ても頭が良いと感じる。

元々頭が良い人がスポーツでも一流になるのか、スポーツを極めるプロセスで

脳の働きが良くなるのかは解らないが、何らかの因果関係はありそうだ。

石川遼、イチロー、中田英寿、室伏広治、数えればきりがない。

ビジネスでもこれはかなりの確率で当てはまると思う。

私の知っている限り、やはり成功者にはスポーツをかなり

真剣にやっている人が多いのは事実です。

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