2011年11月30日水曜日

大阪W選挙


大阪維新の会、圧勝でした。なんと開票13分で当確!

大阪都構想を目指していよいよ本格的にスタートします。

まずは大きな一歩を踏み出したといえるでしょう。

現在福岡市は政令都市で特別ですが、やはり二重行政は存在します。

特に市外の市町村においては何をするにも2重の手続きが必要になります。

建築確認申請や開発許可申請等、時間と手間は役所側も申請者側も大変です。

下手をすると三重行政?と思える部分も。

合同庁舎と呼ばれる各省庁の出先機関があり、県庁があり、地方の役所

があります。

やはり地方自治は地方に任せて国は国家としてやるべきことをやって貰ったほうが

いいですね。

特に国家として、外交、国防、経済、教育、社会福祉等に集中して欲しい。

やるべきことは山ほどあり、一刻の猶予もないはずです。

大阪維新の会には、期待します。

2011年11月1日火曜日

出版記念パーティー



10月28日金曜日グランドハイアット福岡にて

中経出版主催合同出版記念パーティが行われました。

私を含め4人の福岡の著者が集まり、総勢250人位の

パーティーとなりました。

書店の方々、マスコミの方々等も

沢山参加していただきました。

中経出版の社員の方々は総勢20名近く、東京本社含め

社を上げての準備と実行に奔走されていました。

大変お世話になり、ありがとうございました。

以下が今回の本です。

1 家族が幸せを実感できる家づくり       著者坂口剛彦

2.なぜできる社長は損益計算書を信じないのか  著者山崎隆弘

3.たった一枚のシートで利益を3倍にする仕組み 著者山内修

4.一生懸命なまじめ社員を稼げる人材に育てる法 著者山元浩二


私のお客様も40名位お越しいただきました。

沢山の方にお声がけしたかったのですが、会費のこともあり

お取引先を中心にご案内させていただきました。

雨の中起こしいただき本当にありがとうございました。

※ただ先生と呼ばれるのはちょっと違和感が・・・。

2011年10月12日水曜日

古賀茂明


とうとう辞職に追いやられてしまいました。

残念なことです。

書籍「日本中枢の崩壊」につづき「官僚の責任」

発売されています。

良い意味でも、悪い意味でも「組織」としての力を

持っている集団です。

外からの批判は甘んじて受けるが、内部からの批判は

受け入れられないということなのか。

海江田万里元経産大臣、次の枝野大臣からも辞職勧告を受け

様々な冷遇に我慢しながら続けてきた官僚を辞職しました。

麻布中、高から東大法学部のエリート官僚でも、気概を持った人物が

いるのかと思っていたのだが。

今後の活躍を期待するしかない。

2011年9月21日水曜日

公示地価

基準地価が発表されました。 全国的に下落傾向は変わりません。
震災後の発表とあって注目されていました。
福岡の住宅地に関しては概ね0%~▲3%という 感じでした。
一部博多駅周辺のみの上昇は新幹線開通の影響のようです。

地価の基準も3種類ありややこしい限りです。

公示価格(基準地価) 国土交通省

路線価        財務省

固定資産評価額    地方自治体

公示価格が最も実勢価格に近く、路線価は主に相続税や贈与税の際に使い、
2~3割低く評価されています。
更に固定資産税のための評価では更に路線価より2~3割低いようです。

では基準地価が実際の売買価格とどう違うのか?
実際の売買価格は、売り手、買い手の諸条件により価格が変動するため
基準とはなりえず、あくまでも売買事例でしかありません。
その為、様々なデータをもとに割り出した基準地価があるのです。

折角国交省が、時間とお金を使い割り出した基準です。
これを元にマイナス20%が路線価、更にマイナス20%が
固定資産評価とすれば、財務省や自治体も人員・予算を減らせると思う。

2011年8月31日水曜日


前回の続きですが、

まず章の構成、いくつので何ページくらいにするかです。

それから章サマリーを細分化したそして節サマリー
更に細分化した小見出しを考えなければいけません。

これを決めていく作業が一番大変な作業でした。

これさえあれば、書く内容は決まるので小見出しに沿って後は書き進むだけです。

この目次構成さえ出来てしまえば後は、自分の引き出しから引っ張り出す作業だけです。

そして意外と大変なのが、イラストや写真選びでした。

文章に沿ったイラストや写真を選ぶのは意外と骨の折れる作業です。

そして最後に校正です。

何度見ても気になるところがあり、再校、再再校でフィニッシュ。

後は野となれ山となれの心境です。

こんな感じで約半年間、編集者とのやり取りをしながら

試行錯誤してきた感じです。

初めてなので解らないことが多かったのですが、一度経験すると

2冊目からは割とスムースにいけるような気もします。

1冊書くと2冊、3冊と出される方が多いのも、要領が解かって

くるからだと思います。

日常の業務をこなしながらの執筆になるので、時間の調整が必要ですが

やれば何とかなるものです。

是非皆さんも一度挑戦してみてください。



2011年8月23日火曜日

いよいよ発売

「家族が幸せを実感できる家づくり」中経出版

が一番早くはAmazonで明日から買えるはずです。

第一刷発行 2011年8月28日と本ではなっているのに。

本を書こうと決めたのは2年前位でした。

住宅業界でも本を出版している方は沢山いますが、

そのほとんどが会社の宣伝本のように感じてしまいます。

当然かもしれませんが、それであれば全国発売の意味は

あまりなく、かと言って漠然とした家づくりを書いても

内容がぼやけてしまいそうで行き詰まっていました。

以前一緒に出版を模索していた方が一足先に出版し

それが中経出版でした。

その縁で、相談会に参加し社長にお会いしたところ

「余り先に考えずに、書きたいことを書いては」との

助言により楽になり、すぐに出版を決めました。

決めたものの、初めてのことで何もわからず最初の

一か月は企画書とコンセプトを書いたくらいでした。

それから出版社の指示により、目次構成を考えねばならず

ここで、目標の日程よりかなりの時間がかかりましたが何とか出来ました。


おっと稽古の時間です。

次回に続く








2011年7月29日金曜日

アップル


スティーブ・ジョブスは世界でも類まれな才能を

持った経営者です。

彼の言動はマックユーザーのみならず、世界中

に影響を与えています。

いくつかご紹介します。

「ビジョンがないところには新しいものは生まれない」

「イノベーションは未来を信じる者たちが集まるチームから始まる」

「クリエイティビティーとはものごとをつなぎ合わせることだ」

「アップルはこれからやろうとしていることにも、自分たちは
 やらないと決めたことに対しても、同じように誇りを持っている」

「シンプルさこそ、究極の洗練である」

「夢は出来るだけ大きいほうがいい」

イノベーションとクリエイティビティ―とは彼のためにある言葉

と言っても過言ではない。

2011年7月2日土曜日

被災地








今週、日曜日より東北三陸地方に行ってきました。

仙台でボランティアセンター長とお話して、

東松島市、石巻市、南三陸町、気仙沼、陸前高田

とまわりました。

どこも大変な状況ですが、南三陸町と陸前高田は

町一つがきれいに跡形もなく消失した感じでした。

そこにポツンとたたずみ、ただ茫然と眺めることしかできません。

何が自分に出来るのか?

きっとここでは何もできません。


陸前高田では事前にアポイントを取り地元の方の

お話を聴かせていただき、案内していただきました。

地震から津波発生の状況や具体的な避難状況はとても

筆舌に尽くしがたいものがありました。

目の当たりにした現実が受け入れられないというか

理解の範囲を超えておりピンとこない感じです。



写真の4階建ての病院は、屋上にヘリコプターが来て

救助していた映像がTVで映っていたと思います。

屋上ギリギリまで津波が来たとのことでした。

ただただ見て、聞いて、どうすることもできず、また

何をしていいのかも解らなくなりました。


陸前高田で言われてた言葉が耳に残っただけでした。

「支援は足りているんです・・・・・。」

2011年6月14日火曜日

日本の首相

首相がこれほど軽い扱いの国も珍しいだろう。

決めるのも、辞めるのも早いものである。

国民は政権交代を夢見て、実現したがなんと・・

その政党の存続の目的が政権交代にあった。

ということはそれから先のビジョンは、ほぼ無かったのである。

すべてのマニュフェストは政権交代するための材料でしかなかった。

不幸なことにそこに起こってしまった今世紀最大の大震災プラス

原発の放射能問題の強烈な国難である。

最悪のタイミングです。

こんな時は自民党のある種の単純な権力構造の方が動きは早い。

民主党の試練というにはあまりにも大きすぎた。

復興に関しては他の政策合意を棚上げしてでも協力すべきである。

党の利益よりも復興が優先されるのは当たり前の話です。

中にいると単純なことも解らなくなるのだろう。

普段の思考回路から回線を変えるのが大変なのか、

戦後最大の危機です、本当の意味のリーダーシップが必要です。

候補に挙がる人たち誰をとってもぴんと来ない。

いっそ孫さんにでもお願いしたらどうだろうか。

2011年5月2日月曜日

駐車場のおじさん


日曜日の朝ときどき、藤崎のロイヤルホストにパンケーキ

を食べに行きます。

一人で行ったり、子供連れで行ったりと様々ですが

もう行きだして10年位になります。

ときどきがどれ位の頻度かは、意識してはいなかったので

良く覚えていませんが、何カ月ぶりだったり、月に1・2回

だったり本当にばらばらです。

そして駐車場にはいつも、一人のおじさんがいました。

おじさんはいつもとてもいい笑顔でみんなに挨拶をしていました。

雨の日も、風の日も、雪の降る日もいつも外の駐車場にいました。

お店を改装した際、駐車場もコイン式になりあのおじさんも

いなくなったのかと思ったら、いつもと同じように同じ笑顔で

そこにいました。

仕事の内容がすこし変わり、帰り際におじさんがコインを入れてくるようになりました。

子供がコインを入れたがれば、背の届かない子をちょっと抱えて入れやすいように

してくれていました。

決して余計な会話をすることもなく、いつも通りに挨拶をして一言二言話す

程度でした。

私にとっては、日常の当たり前の風景と、日常の平和な心地よい一コマでした。

それが、ここ2~3回はおじさんがいないことに気付きました。

最初はたまたまかなと思い気にしてなかったのですが

気になりだした時に、発見しました。

2階に上がるエレベーターの中と、コインを入れる精算機の横に

綺麗な字で濡れないようにコーティングをした一枚の手紙が貼ってありました。

以下


駐車場 警備員

〇〇〇〇〇〇

「新緑の香りが漂う時節となりました。皆様には益々
ご健勝の段大慶に存じます。
私事にて洵に恐縮でございますが本日は退職に伴いう
御礼の挨拶をさせて頂きたいと思います。
私は今度古希を迎えついに老兵と言われる年齢に達して
しまいました。
そこでこの際引退をし、故郷(兵庫県明石)にて余生を静かに
過ごすことに致しました。
在職11年の長きに亘り無事職務を全う出来ましたことは
偏に皆様のご高配の賜と衷心より感謝致すところでございます。
今・・そっと!・・目を閉じますと皆様お一人お一人の素敵な
笑顔や掛けて下さった暖かいお言葉の数々がまるで走馬灯
の如く次から次へと頭に浮かんで参ります。
私にとりましてはそれは懐かしく又素晴らしい思い出であり、
きっと先短い老後の慰めとなってくれることと思います。
本当に有難うございました。
最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り
申し上げお別れの挨拶とさせて頂きます。

又、いつか どこかで 逢えればいいですネ!!」


                     以上


身の上話をする間柄でもなく、もちろん辞めることなど、いや

おじさんの年齢すら気にしたこともいのに・・・。

いなくなるとわかっていればもう少しいろんな話が聞きたかった。

きっとたくさんのおじさんファンがいたのだろう。

それでお店も手紙を貼り出したのだと思う。

「駐車場の警備員のおじさん」

仕事とは何か、仕事を超えたものは、人としてどう生きるかを

深く考えさせられる出来事でした。

2011年4月15日金曜日

復興支援

先日栃木県に行った際、羽田空港からのモノレールの中で

携帯電話がけたたましくなりだした。

バイブ設定してるはずなのにと思い見てみると

地震警報です。

数秒後にモノレールは一時停止し、数十秒後にはまた

何事もなかったかのように走り出しました。

その後、東北新幹線の福島行きに乗りましたが、ガラガラだろうと

思いきや結構な込み具合でした。

しかし一番驚いたのは、帰りの羽田空港の閑散とした状態です。

銀座や新橋などの暗さや人の少なさは聞いていましたが、

羽田空港までとは・・・。

電気はほとんど消え、自動チェックイン機もほとんどが消え

人もまばらな状況でした。

最終便前の時間帯なので、通常なら賑わっているはずです。

このままでは、日本中に多大な影響が出そうな感じです。


最大の危機が最悪のタイミングで起きてしまいました。

私も政権交代には賛成でしたが、これほどまでにひどい状況に

なろうとは思いませんでした。

しかし、この期に及んでも政局を気にする自民党もどうかと思うが。

政府は全くの無策に近く、インフラの途絶えた地域で

支援から取り残されたところもまだまだあるようです。

国会議員という肩書の人間がこれほどいるのに

一致団結して対処しなければ、今回は乗り切れないだろう。

まずはスピードである、現状把握をまず徹底的に行い

一つ一つ全国会議員と全省庁の役人で振り分けて対応していく必要がある。

何党だとか何省などと言ってる場合ではない。

すべての能力と権限を使い協力し全力で対応していくべきです。

これを首相のリーダーシップと権限で、素早く行う必要がある。

皆さんは、この時のためにいるようなものなのだから。

2011年3月22日火曜日

東日本大震災

連日テレビでは、被災地の様子や福島原発のニュースが放映
されている。
とても現実とは思えない光景に、言葉が見つからない。

阪神大震災の時の三宮駅や、高速道路の映像を見た時も
とても現実として受け入れられなかった。

ただ今回の大きな違いは津波である。
もちろん地震の規模、範囲すべてが桁外れではあったが
津波がすべてを奪ったといっても過言ではない。

原発の放射能の問題も並行して大変な関心事である。

第二次世界大戦以降最大の、日本の危機であることは間違いない。

そんな中、九州の私たちは気になりながらも日常の生活、
仕事を当然粛々とこなしている。

もちろん凄い違和感を持ちながらではあるが、震災以前と同じような
日々である。
当然みんな義援金や物資の援助は続けている。
一時的なことではなく、かなりの期間継続的に行う必要があるだろう。

そして、みんなはどうか解らないが、私の中では何かが大きく変わった。
50年生きてきた中で、外的要因によって大きく変わったのは初めてだ。

もう一つ大きなことは、もしかすると世界が一つになれるかもしれないと
感じたとこだ。
と思っていた矢先に多国籍軍のリビア攻撃である。
何とも複雑な時代だ。
たぶん大きな時代の変革期であり、次の時代を模索している最中だと思う。

きっといい方向に変わっていくだろう。

2011年3月19日土曜日

義援金、支援物資

以下、プレゼントツリーの環境リレーションズの活動です。



◆【義援金・物資募集】東北地方太平洋沖地震、被災地へ◆

*****************
義援金募集
*****************

このたびの東北地方太平洋沖地震の被災者および関係者の方々に、心よりお
見舞 い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、謹
んでお悔やみ申し上げます。

被災地が一日も早く復興するよう、我々もできる限りのことを実践していく
所存です。

このような中で、環境リレーションズ研究所では、「一刻も早く被災地にパン
の缶詰を送る活動」有志の会への協力として、義援金を募集しております。皆
様からお預かりしました義援金は、この「パンの缶詰」に換えて自衛隊経由で
現地までお届けしますので、是非ご協力ください。

【義援物資、実績の報告】
・2011年3月14日20:30   
 第一回 パンの缶詰270ケース(6480缶)を練馬区防衛省施設へ届けました。
 活動報告はhttp://www.facebook.com/kyukanchoでタイムリーにお届
 けしています。

【義援金協力方法】
 この呼びかけにご協力いただける方は、下記銀行口座にお振込いただきますよ
 うお願い申し上げます。(1口1000円としてお振り込み願います)

=====振り込み先=====
三菱東京UFJ銀行 神田支店
普通口座 0092027
口座名義 特定非営利活動法人 環境リレーションズ研究所

*お振込者名の前、あるいは連絡欄に PAN と入力してください。
*義援金受領書が必要な方(寄付金控除を受けたい方)は、メールでご連絡く
ださい。順次ご送付いたします。
*被災地へのメッセージも随時募集していますので、是非ご連絡ください。
===============

その他、詳しくはこちらから
http://eba-er.jugem.jp/?eid=203


*****************
義援物資募集
*****************

上記の義援金と合わせまして環境リレーションズ研究所では、現地からの要望
により、下記物資の支援を広く募集しております。皆さまからの義援物資は、
東北方面に物流ルートを確保している企業への協力という形を取り、確実に現
地避難所へ直送される体制となっておりますので、是非ご協力ください。

【義援物資のリスト】
下記について、現地より協力要請がございます。
 ガスボンベ
 ガスコンロ
 無洗米
 缶詰各種
 レトルト食品カレー
 粉ミルク
 梅干し
 あじのり、ふりかけ
 スポーツドリンクや粉末
 インスタントコーヒーや紅茶
 割り箸
 紙皿
 紙コップ
 サランラップ
 タオル
 水(ペットボトル)
 使い捨てカイロ
 歯ブラシ
 歯磨き粉
 石鹸・シャンプー(水のいらないもの)
 カップ麺
 お菓子
 マスク
 軍手(片づけ、保温にも)

【義援物資の実績】
 3月18日分時点実績
 (1)石巻市災害対策本部
  ○トラック計 4 台(3 月 16 日、17 日到着)
   3 台: 食糧、飲料水、毛布、タオル、ティシュー、トイレットペーパー、
      紙おむつ、粉ミルク、卓上コンロ、カセットボンベ、
   他1台:飲料水

 (2)宮城県災害対策本部
  ○トラック 1 台(3 月 18 日到着予定)
   ティシュー、トイレットペーパー、マスク、手指消毒スプレー、
   不織布雑巾
  ○子ども用紙おむつ
   日本製紙クレシアと提携する米国の大手保健・衛生用品メーカー、
   キンバリークラーク社から、子ども用紙おむつ(36 万枚)の提供
   についてお申し出いただきました。
   当社はそれら全量を被災者支援のために拠出することを決定いたしました。
   今後、宮城県災害対策本部にご相談し、具体的な拠出方法を検討してまいります。

※本企業では個人からの直接的な物資の申込は受け付けておりませんので、
 送付は環境リレーションズ研究所までお願いいたします。

【協力方法】
 この呼びかけにご協力いただける方は、下記の住所までご送付ください。
 なお、送料は各自ご負担くださいますようお願い申し上げます。

 ■送付先住所■
 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-14 ウキガイビル5階
 認定NPO法人環境リレーションズ研究所
 TEL:03-5283-8143 FAX:03-3296-8656
 (受付 10:00~18:00)

*段ボールの外側に、大きく、内容物と数量を記載ください。
 現地への輸送がスムーズに行えます。ご協力をお願いいたします。

皆様の生活にも様々な影響を及ぼしているかと存じますが、何卒お願い申し
上げます。

2011年3月14日月曜日

東日本巨大地震


信じられない光景がTVの映像から次々と流れてくる。
とても現実とは思えない。

何度も地震と津波を経験している地域とはいえ、
想像を超えた規模の津波では、なすすべもなかっただろう。

ライフラインがすべて途絶え、当然固定電話も携帯電話も繋がらず
電気もない状況で、情報が全く入らなかったようです。

そこで活躍したのが、Skype、Viberや、Twitter、Facebookなどです。
特にTwitterのTL(タイムライン)を見てましたが、フォロワーの多い
人たちの協力は素晴らしく感じました。
その中でもやはりホリエモンこと堀江貴文氏の貢献と活躍は群を抜いていた。
彼のRT(リツイート)により安否確認できた人は相当数に上るだろう。
俳優の伊勢谷友介さんも役立つ情報をまとめて、配信していました。

また、被災されている人たちのツイートもそのままTLに流れていました。
ほとんどの方が、TVもなく何も情報がないので何でもいいから情報を
ツイートしてほしいというものでした。
そして海外からもPray for japan のメッセージと共にたくさんの
励ましの映像も届いていました。

これから我々一人一人何ができるかをしっかり考え行動して
いかなければならない。

2011年3月7日月曜日

世の中を変える?

若くて自由で、想像力も果てしなかった頃、
世の中を変えるのが私の夢だった。

年をとって賢くなるにつれ、
世の中は変わらないことに気がついた。

そこで少し視野を狭め、
自分の国だけを変えることにした。

だが、国も微動だにしないようだった。

人生の黄昏にさしかかり、
私の家族や身近な人だけでも変えようと、
最後の力を振り絞ってみた。

ところが、ああ、
だれも言うことを聞いてはくれない。


そして、死の床に就いた今、
私は気付いた(恐らく、生まれて初めて)。

まず自分自身を変えていれば、
家族も私を見習ったのではないかと。

家族に励まされて、支えられて、
自分の国をよくすることが
できたのではないかと。

もしかしたら、
私も世界を変えていたかも
しれないのだ。

ーある英国国教会の司教(「7つの習慣ティーンズ」より引用)

2011年2月22日火曜日

花粉症


昨日から花粉の飛散が活発なようです。

毎年ではないものの、不規則、不定期に花粉症に悩まされる

年がある。

昨年はどうもなかったが、今年はまた当たり年のようです。


日本の国土の67.4%が森林だが戦後に植えられた人工林はその41%に

あたる1036万ヘクタールにおよび、その人工林の44%にあたる425万ヘクタールが

スギ林であり、それにヒノキを含めるとおよそ709万ヘクタールとなるそうです。

結果年間800万トンの花粉が飛散しているそうです。

広葉樹林を伐採し、スギ、ヒノキを国策として植林し続けてきた。

結局は、貿易自由化により競争力のなくなった国産材は売れず、杉林も

放置されたままになり、花粉問題以外に治水問題、台風被害等を引き起こしている。


しかし不思議なことに花粉じたいは発生地の山林近くが最も多いはず

なのに、花粉症患者は圧倒的に都会が多い。単に人口分布の問題なのか、

土とアスファルトの違いによるものかはっきりしたことは解らない。

ディーゼル車の排気ガスも、大きな要因ではないかと言われており、

石原都知事の号令のもと東京都はディーゼル車の規制に乗り出している。


国有林の杉林を伐採して、自然派生の雑木林を増やしていくというプロジェクトも

あるようです。これは今後の国策として続けていってもらいたい。

2011年2月9日水曜日

銀行



今日、自分の口座があるN銀行に行きました。

新しくなったATMには寄るのですが、窓口は日常あまり用事がなく

初めて2階に上がりました。

店舗もかなり綺麗になり、接客対応もなかなかのものです。

そして、見つけました。

やっとできました、銀行にトイレが。

なぜ無いのか前からずっと気になってしようがなかった。

結構な時間待たせることもあるのに。

特に会社の取引になると1時間以上かかることもざらです。

今まではサービスという概念は、割と薄い業界だったと思う。

お客が減り競争原理が働くようになったのか、少しづつ

変わってきたのは事実です。

まあトイレができただけで、こうして話題になるのもどうかと思うが

この取組は素直に評価したいと思う(拍手)。


ただ一つ言わせてもらえば、はたしてサービス業で3時にシャッターを

下ろしてしまうお店が世の中に他にあるだろうか?

2011年2月2日水曜日

アジアカップ優勝プラス




やはり監督の存在は大きいと感じた大会でした。

一戦一戦明らかに強くなっていくのがよく解り、選手も

それは実感できたと思う。

今や選手の多数は海外のクラブチームで活躍しており

この経験が優勝の大きな要因の一つでもある。

かつて海外へ移籍した選手はいたが、ちゃんと活躍できたのは

中田英寿だけだった。

しかし今の代表メンバーは、みな海外でも中心選手として活躍している。

要は、確実に結果を残している人たちである。

そしてここでビッグニュースが飛び込んできた。

なんとあの長友がインテルへの移籍!おー!凄い

インテルは近年、イタリアのタイトルを総なめにしている強豪。

昨シーズンはチャンピオンズリーグを制してヨーロッパの頂点に立つと、

昨年12月に開催されたクラブ・ワールドカップも制して世界一になった。

かつて、ブラジルのロナウドがいたのを思い出す。

イタリアらしいブルーと黒の縦じまのユニフォームが印象的だ。


やっぱり見る人は見ている、長友のあの素晴らしいプレイの数々。

体力、ディフェンス 正確なクロス、どれをとっても左サイドバックとしては

完璧に近い。

そして彼のプレイの一つ一つには、魂が込められている感じがする。



かつて中田英寿がA.sローマでスクデッド(セリエA優勝)を取った際

たしかユベントス戦で2ゴールを決めて大活躍をした。

彼のピークの瞬間だった。

久しぶりに世界のトップチームでトッププレーヤーたちと共に

活躍する日本人選手を見られる。


イタリア、セリエAとドイツ、ブンデスリーガで活躍する

日本人選手が多いのはかつての三国同盟の名残なのか?

そんなわけないか。

2011年1月20日木曜日

中国


人口の数が結局はすべてを凌駕するのだろうか?

必要なのは多数の人口を抱えることが可能な領土だけなのか。

情報が一瞬で世界を駆け巡る時代に、

情報での優位性は国にとって最重要要件ではなくなりつつあるのか。

今後世界中のお金は中国に集中して集まってくると思われる。

当然国は豊かになり、今まで同様軍事費は確実に増えてくる、いや

増やしてくるだろう。

アメリカに代わり世界の覇権国を目指しているのは、間違いない。

そしてそれが少しづつ現実味をおびてきている感じもする。

ということは、アングロサクソン系の覇権者グループと中国系の

覇権者グループが完全に手を組んだとみていいのだろう。

とはいえやはり人種の壁は厚く、完全に中国人が実質支配者となる

ことはないだろう。

どの国を媒体にして豊かになるか、世界を支配していくかが彼らの

今までのやり方である。

どんな思惑があるかは別に中国をはじめとする、アジア諸国が今後の

世界の消費の多くを支えていくのは間違いないし、マーケットもそれを

望んでいる。


しかし現実はまだまだ潜在的な能力や軍事面では圧倒的に優位なアメリカ。

そしてその同盟国である日本。

歴史的問題を抱えながらも、地理的、民族的に中国に近い日本。

今後の日本の方向性は非常に難しい問題である。

政治家は国内の政局闘争に明け暮れている場合だろうか?

政治家の仕事とは何かを考え、国家戦略を明確に示す必要がある。

そういえば民主党では国家戦略局があったようだが、いったいどのような

ことをしているのだろうか。

2011年1月8日土曜日

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。


新年早々元旦の朝、なんとわが家の給湯器が壊れてしまいました。

メーカーのHPを見ると、365日対応のフリーダイヤルがあった。

さすがだなと思いながら電話したところ、「一度電源を落とし再起動してください」

と言われやってみるがまったく駄目。

それを告げるとやはり4日まではどうしようもないとのこと。

気を取り直し西部ガスのお客様センターに電話すると、西地区の取扱い店に

繋がった。そこでエラーコードを言うとほぼ原因は判明したが、

要はもう古いから故障が起こるのは仕方ないとのこと。

修理は4~5万円位とのことだが、部品取り寄せに約1週間かかり

5日の発注しかできない上、連休を挟むため16日位になるとの話。

半月間この時期にお湯の出ない家では生活できない、もちろんお風呂も入れない。

解決策として新品に取り換えるのであれば、新品の給湯器が届くまでの間

代替品の中古給湯器を貸し出してくれるということでした。

ちなみに新品で22万円位とのこと。

まあとにかく「4日に見に行きます」との話でまとまり

取りあえず当面4日までお湯は使えないことが確実となった。


一応これでも住宅会社の社長である、何とかならないものかと

工務の田中課長に電話したが、こればかりは何ともならないが

一応西部ガスの当社担当に連絡して交渉しますとのこと。



もうすでに13年は経過してるので取り換え時期であるのはわかるが、

よりによって元旦の朝に寿命が来るなんて。

31日の夜までは快適にお風呂に入っていたのに。


そして4日に修理担当が2人できて、電話と同じ内容の話である。

この手の交渉(脅迫)にはもう慣れている感じす。そりゃそうだな毎日この話をして

いるわけだから。

修理だと4.5万円で半月はお湯が使えない上、古いからほかの部分が

壊れる可能性も高いという話。

新品だと代替品が明後日には手配できる、価格は22万円という話。

人の弱みに付け込んだ商法なのか、これが当たり前なのかの判断は難しいが

なんかスッキリしない気持ちのまま仕方なく新品を購入する決断を下す。

事実上選択の余地なし。

3日に公務田中より電話あり、西部ガス担当者が4日に価格の面で交渉してくれる

ということだったので、4日に電話で交渉してもらい、1万円の値引き成立。

会社の威を借り、職権乱用までして日程的優遇なし、仕方ないから1万円だけ引いとけ

みたいな結果に余計恥ずかしい感じになってしまった。


ただでさえ今はオール電化の家が増えている中、こんなサービスレベルではどうなのか?

ついでの職権乱用でD&Hはオール電化住宅を推進しようかな。

など、大人げないこと言いたくなる出来事でした。



※おかげで初めてスーパー銭湯なるところに行ってきました。
 そして今はまだ代替品の追い炊きなしの給湯器がついています。