2011年2月2日水曜日

アジアカップ優勝プラス




やはり監督の存在は大きいと感じた大会でした。

一戦一戦明らかに強くなっていくのがよく解り、選手も

それは実感できたと思う。

今や選手の多数は海外のクラブチームで活躍しており

この経験が優勝の大きな要因の一つでもある。

かつて海外へ移籍した選手はいたが、ちゃんと活躍できたのは

中田英寿だけだった。

しかし今の代表メンバーは、みな海外でも中心選手として活躍している。

要は、確実に結果を残している人たちである。

そしてここでビッグニュースが飛び込んできた。

なんとあの長友がインテルへの移籍!おー!凄い

インテルは近年、イタリアのタイトルを総なめにしている強豪。

昨シーズンはチャンピオンズリーグを制してヨーロッパの頂点に立つと、

昨年12月に開催されたクラブ・ワールドカップも制して世界一になった。

かつて、ブラジルのロナウドがいたのを思い出す。

イタリアらしいブルーと黒の縦じまのユニフォームが印象的だ。


やっぱり見る人は見ている、長友のあの素晴らしいプレイの数々。

体力、ディフェンス 正確なクロス、どれをとっても左サイドバックとしては

完璧に近い。

そして彼のプレイの一つ一つには、魂が込められている感じがする。



かつて中田英寿がA.sローマでスクデッド(セリエA優勝)を取った際

たしかユベントス戦で2ゴールを決めて大活躍をした。

彼のピークの瞬間だった。

久しぶりに世界のトップチームでトッププレーヤーたちと共に

活躍する日本人選手を見られる。


イタリア、セリエAとドイツ、ブンデスリーガで活躍する

日本人選手が多いのはかつての三国同盟の名残なのか?

そんなわけないか。

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