2011年1月20日木曜日

中国


人口の数が結局はすべてを凌駕するのだろうか?

必要なのは多数の人口を抱えることが可能な領土だけなのか。

情報が一瞬で世界を駆け巡る時代に、

情報での優位性は国にとって最重要要件ではなくなりつつあるのか。

今後世界中のお金は中国に集中して集まってくると思われる。

当然国は豊かになり、今まで同様軍事費は確実に増えてくる、いや

増やしてくるだろう。

アメリカに代わり世界の覇権国を目指しているのは、間違いない。

そしてそれが少しづつ現実味をおびてきている感じもする。

ということは、アングロサクソン系の覇権者グループと中国系の

覇権者グループが完全に手を組んだとみていいのだろう。

とはいえやはり人種の壁は厚く、完全に中国人が実質支配者となる

ことはないだろう。

どの国を媒体にして豊かになるか、世界を支配していくかが彼らの

今までのやり方である。

どんな思惑があるかは別に中国をはじめとする、アジア諸国が今後の

世界の消費の多くを支えていくのは間違いないし、マーケットもそれを

望んでいる。


しかし現実はまだまだ潜在的な能力や軍事面では圧倒的に優位なアメリカ。

そしてその同盟国である日本。

歴史的問題を抱えながらも、地理的、民族的に中国に近い日本。

今後の日本の方向性は非常に難しい問題である。

政治家は国内の政局闘争に明け暮れている場合だろうか?

政治家の仕事とは何かを考え、国家戦略を明確に示す必要がある。

そういえば民主党では国家戦略局があったようだが、いったいどのような

ことをしているのだろうか。

2011年1月8日土曜日

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。


新年早々元旦の朝、なんとわが家の給湯器が壊れてしまいました。

メーカーのHPを見ると、365日対応のフリーダイヤルがあった。

さすがだなと思いながら電話したところ、「一度電源を落とし再起動してください」

と言われやってみるがまったく駄目。

それを告げるとやはり4日まではどうしようもないとのこと。

気を取り直し西部ガスのお客様センターに電話すると、西地区の取扱い店に

繋がった。そこでエラーコードを言うとほぼ原因は判明したが、

要はもう古いから故障が起こるのは仕方ないとのこと。

修理は4~5万円位とのことだが、部品取り寄せに約1週間かかり

5日の発注しかできない上、連休を挟むため16日位になるとの話。

半月間この時期にお湯の出ない家では生活できない、もちろんお風呂も入れない。

解決策として新品に取り換えるのであれば、新品の給湯器が届くまでの間

代替品の中古給湯器を貸し出してくれるということでした。

ちなみに新品で22万円位とのこと。

まあとにかく「4日に見に行きます」との話でまとまり

取りあえず当面4日までお湯は使えないことが確実となった。


一応これでも住宅会社の社長である、何とかならないものかと

工務の田中課長に電話したが、こればかりは何ともならないが

一応西部ガスの当社担当に連絡して交渉しますとのこと。



もうすでに13年は経過してるので取り換え時期であるのはわかるが、

よりによって元旦の朝に寿命が来るなんて。

31日の夜までは快適にお風呂に入っていたのに。


そして4日に修理担当が2人できて、電話と同じ内容の話である。

この手の交渉(脅迫)にはもう慣れている感じす。そりゃそうだな毎日この話をして

いるわけだから。

修理だと4.5万円で半月はお湯が使えない上、古いからほかの部分が

壊れる可能性も高いという話。

新品だと代替品が明後日には手配できる、価格は22万円という話。

人の弱みに付け込んだ商法なのか、これが当たり前なのかの判断は難しいが

なんかスッキリしない気持ちのまま仕方なく新品を購入する決断を下す。

事実上選択の余地なし。

3日に公務田中より電話あり、西部ガス担当者が4日に価格の面で交渉してくれる

ということだったので、4日に電話で交渉してもらい、1万円の値引き成立。

会社の威を借り、職権乱用までして日程的優遇なし、仕方ないから1万円だけ引いとけ

みたいな結果に余計恥ずかしい感じになってしまった。


ただでさえ今はオール電化の家が増えている中、こんなサービスレベルではどうなのか?

ついでの職権乱用でD&Hはオール電化住宅を推進しようかな。

など、大人げないこと言いたくなる出来事でした。



※おかげで初めてスーパー銭湯なるところに行ってきました。
 そして今はまだ代替品の追い炊きなしの給湯器がついています。