先日発表があった福岡の住宅地基準地価の下落率です。
東区 4.29%
博多区 4.34%
中央区 4.16%
南区 3.31%
西区 2.12%
城南区 3.02%
早良区 4.13%
となっています。
たとえば坪当たり30万円の土地だと約1万円位の下落です。景気の低迷の中、株式に比べ意外と安定している感じです。それは、住宅地の中でこれから先大量に新しい土地が出現するわけはなく、その地域ごとに少しづつの売却物件が出てくるくらいだからです。
公示地価が国の基準で基準地価が都道府県です。ほとんど同じように不動産鑑定士が調査します。ここにも不必要ではないかと思われる二重行政が見受けられる。