2009年9月17日木曜日

映画











最近観たDVDの中でのヒットです。

特に子役の演技が素晴らしい。口では言い表せない何とも言えない表情をするんです。 音楽と出会った喜びの表現やギターを弾く時の表情がたまらない。また、演奏する曲のメロディーがいいんです。

久し振りに同じ映画を2回続けてみてしまいました。

しかしアメリカの映画やドラマの役者はみんな演技が素晴らしい。もちろん日本にも素晴らしい役者は沢山いるが、何かが明らかに違う気がする。

最近日本でも注目されている子役がいるが、どう見ても演技が上手いとは言えないと思う。共演者や周りが彼を褒めちぎっているのが良くわからない。おそらく「子供の割には良く出来ました」ということなのだろう。それでは本人のためにも結果的には良くない。彼の将来を考えるならばプロとして接していくべきだと思う。

日本では子役で活躍した人が、大人になっていい役者として成功した人が余りいないように感じる。

この映画では、演技しているというのを感じさせない程、心から楽しんでいるのが伝わり感情移入する事が出来る。またロビン・ウイリアムスの存在感もみどころです。

あくまでもファンタジーとしてとらえ、「あり得ない」とか言わずに楽しめば、ほのぼのとして良い気分になれるお勧めの映画です。