2010年11月22日月曜日

ニーチェの言葉

木に習う

松の木のたたずまいはどうだろう。

耳を澄まして何かに聞き入ってるかのようだ。

モミの木はどうだろう。

まんじりともせず何かを待っているようだ。

この木々たちは、少しもあせってはいない。

慌てず、いらだたず、わめかず、静けさの中にあり

じっとしていて忍耐強い。

わたしたちもまた、このような松の木とモミの木の態度に

見習うべきではないだろうか。

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