2010年10月19日火曜日

民主党?






















ここへきて、民主党の実力が明確になってきた。

余りにも酷いというのが率直なところだ。

政権交代には賛成だったが、政権を握る資格が本当に

有ったかどうかは疑問である。

しかし国民は変わりたいという思いであえて短期的にみて

苦しいことを承知で選択をした。

仕方ないと言えばそれまでだが、何もかもが場当たり的すぎる。

特にアジア諸国での外交問題はお粗末というか、情けない状態です。

すべてにおいて明確なビジョンがなく、様々な周りの状況に振り回されている。

外交においては相手国に振り回され、官僚からは馬鹿にされ、支持組織からは

圧力をかけられている状況です。


それから、官僚制度の改革を早く断行した方がいいのではないかと思う。

たとえばシンガポールでは、官僚の給与がGDPと連動していたり、

仕事の能力で全員順位をつけて評価し、給与に大幅な差をつけている。

また人事権も省内ではなく別に統括されており、あらゆる省庁への移動が

何年かに一度あるらしい。

これはほんの一例ですが、今の時代に合った制度、日本に合う官僚制度

を一刻も早く作るべきだと思う。

もう護送船団方式なんて使い物にならないでしょう。

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