2009年12月10日木曜日

フランク・ロイド・ライト










落水荘まさに奇跡としか言いようがない建築という芸術です。


この自然との調和にバランス、まさに神業。

ここは家具からすべてライトの設計です。


残念ながら行ったことがなく、最も行きたい場所の一つです。


ライトは日本で旧帝国ホテルや自由学園明日館を設計しています。


自由学園は今でも観ることができるが、結婚式やセミナーでも使われており

使用している日や休館日は見学できない。


何度か東京に行った際、連絡したが中々スケジュールが合わない。


今度こそ行くぞ.





自由学園明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の
校舎として、アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。 明日館建設に
あたり羽仁夫妻にライトを推薦したのは遠藤新。帝国ホテル設計のため来日していたライトの助手を勤
めていた遠藤は、友人でもある羽仁夫妻をライトに引きあわせました。夫妻の目指す教育理念に共鳴
したライトは、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻の希いを基調とし、自由
学園を設計しました。  空間を連続させて一体構造とする設計は、枠組壁式構法(2×4構法)の先駆
けとの見方もあります。木造で漆喰塗の建物は、中央棟を中心に、左右に伸びた東教室棟、西教室棟
を厳密なシンメトリーに配しており、ライトの第一期黄金時代の作風にみられる、高さを抑えた、地を這
うような佇まいを特徴としています。プレイリースタイル(草原様式)と呼ばれるそれは、彼の出身地・ウ
ィスコンシンの大草原から着想を得たもので、池袋の界隈に開放的な空間を演出しています。道路を
隔てた南西には、300人収容できる遠藤新設計の講堂がならび、重要文化財・自由学園明日館は構
成されています。  1934年(昭和9)に自由学園が南沢(東久留米市)に移転してからは、明日館は主
として卒業生の事業活動に利用されてきました。その後、明日館の歴史的、芸術的価値が評価され、
1997年(平成9)5月、国の重要文化財指定を受けました。関東大震災や第二次世界大戦の空襲から
も免れた明日館でしたが、80年の歳月のなかで老朽化が顕著になったため、1999年(平成11)3月か
ら2001年(平成13)9月まで保存修理工事が行われました.

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