2009年11月16日月曜日

行政刷新会議

全部見たわけではないので、部分的な印象でしかないが

かなり酷い特殊法人があるようだ。

役員の給与はみな1千万以上だったり、全く使われていない

農業用のダムに5百億円かけたりと、めちゃくちゃとしか言いようがない

お金の使い方もあるようだ。多分これらは氷山の一角でしかない。

この際、徹底的に無駄を省き小さな政府を目指してほしい。

役人と言えばかなりの確率で東大卒がいたりと、いわゆる学歴の高い

人が多いが、正義感は乏しいのだろうか。

最初は違ったのだろうが、自民党との関係が悪いのか「仕組み」が悪いのか

両方だと思うが、ここはいいチャンスとして仕組みを再構築してほしい。

一時的には景気回復に若干のブレーキがかかるかもしれないが、そこは

政治家の腕の見せ所。確実に両立させなければいけない。

その為の代表なのだから。

ただ日本の将来像を明確にし、こういう国にするのでその過程として

少しの間協力してほしいと言えばそれは国民として当然受け入れられる。

「友愛」だけじゃ無理です。

誰もが納得できる明確なビジョンをまず示してほしい。

それが政治家の仕事だと思う。

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