2010年7月27日火曜日

大相撲


賭博問題の中、白鵬が3場所連続の全勝優勝の偉業を達成しました。

この騒動のなかでの集中力、精神力は横綱の名にふさわしい素晴らしい

結果だと思う。

厳しい稽古に耐え、15日間たった一人の横綱としての重責を背負い

また記録との戦いに勝った価値のある優勝である。

それなのにTV放映や天皇賜杯も無い表彰式では、涙も出てくるだろう。

千秋楽の大関把瑠都との取組は特に気合いの入った、良い相撲だった。



元々国家のお金で、この大きな興行を外の世界を全く知ることのない

親方である理事たちに任せていた仕組み自体に問題はあったと思う。


一刻も早く正常な状態に戻して、純粋にいい取り組みや記録に称賛を贈れる

様にしてもらいたい。


そして今回の白鵬の偉業には、日本中が最高の称賛を贈るべきだと思う。

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