●自分の与えられた役割しか果たさない人間が、何千人集まったところで
烏合の衆にすぎない。組織という名にすら値しない。各人がそれぞれの
守備範囲を超えてカバーしあう一つのチームを目指さなければならない。
●漠然とした成長などない。人も企業も日々のルーティーンワークを漠然と
こなしているだけでは、絶対に成長などできない。
具体的で明確な目標を立て、その目標に向かって全力を尽くすことが
成長には不可欠です。
大きな目標を立てよう。それも必ず実現させるという信念で、期限をきめて
はっきりと具体的な目標を立てるのだ。
その目標こそが人や企業を飛躍的に成功させる。
●考えて行動するのではなく、考えるために行動する。
行動があって初めて考えることに意味が生じる。
ラケットを持ったことが無い人間に、いくら言葉でテニスの技術を教えても徒労に終わる。
まずラケットとボールを握らせる。見よう見まねでボールを打たせる。現実にテニスを
させて教えたほうが何倍も効率がいい。
以前ご紹介した楽天の三木谷さんの本からの抜粋です。
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