2008年2月2日土曜日

分譲地


HPでは分譲地を沢山ご紹介していますが、これらはみな会社で所有しています。良い土地でかつ市場より比較的安いものを厳選して購入しています。

当社は14年前から土地の購入を続けており、有り難いことに月間ではかなりの数の物件の紹介を受けます。正確では有りませんが、年間では800件以上にはなると思います。

その800件の内、書類選考で実際に現地に見に行く価値があると判断するのが約200件位あるかないか。さらにそこで見て「これは」と思うものが50件くらいである。やはりこちらが良いと判断する土地は金額も良いわけで、そこから解体工事や造成工事が必要であれば見積もりを取り、さらに価格の交渉を行います。そして希望価格で交渉がまとまるのが二分の一か三分の一位でしょうか。17件~25件位(区画数ではない)が分譲地として皆様にご紹介できることとなります。

土地を見に行き発売開始まで1年以上かかることもあります。「売られる方」そして「銀行」、紹介していただいた「不動産会社の方々」「司法書士」「測量士」「土木工事会社」「解体工事会社」と様々な沢山の人たちの手が加わり一つの形となります。

古い建物がなくなり工事が進み土地は最初に見たときとは全く違った印象になります。まさしく新しく生まれ変わると言う感じを実感できます。その土地から感じるエネルギーは新しく迎える家族を待ち受ける希望を感じます。そこで暮らす家族の笑い声が今にも聞こえてきそうな気がします。すべての分譲地がそうです。

昨日も解体工事が終わった土地を見て感動してきました、南に見晴らしがあるすばらしい土地でした。なかなか出会うことが出来ない場所にあり相当の希少価値です。