2008年3月17日月曜日

洞爺湖サミット

日本で、地球温暖化に関する主要20カ国閣僚級会合(G20)が行われた。
京都議定書に続き、洞爺湖サミットも行われる。
地球温暖化においては、どういう経緯かは解らないが日本に中心的役割が回ってきている。
これは今後の国際社会において日本の果たすべき役割としてはかなりの難題でもある。
先進国は過去に散々環境を無視して高度成長を成し遂げた。途上国にしてみれば、今から高度成長期を向かえたチャンスに水を差すような規制となる。不公平感は否めない。
中国、インド等が大きなポイントとなるだろう。
また今までは消極的だったアメリカは、前向きに動き出しそうな感じはある。
しかし、実質的な成果から行けばEUの圧倒的なリードであり、彼らの目標数値は果てしなく高い。事実上のリーダーシップはドイツをはじめとするEU諸国が握っているといって良い。
ただ日本には自動車の分野での実績があり、また様々な技術開発も進んでおり今後の可能性はある。
経済至上主義の終焉が近づき、国際社会におけるこれからの日本の位置づけを考えると、何とかここはリーダーシップをとってこの難題を解決していく必要がある。
逆にこれは大きなチャンスでもある。
日銀総裁人事をはじめ、国内にしか目が行ってない政治家が多いようだが、ここは早急に全力で取り組むべき課題だと思う。

2008年3月8日土曜日

住宅の価値

まだまだ住宅の選択肢が少ないのが日本の現状です。

購入を考えた場合 マンション or 一戸建となるのが普通である。最近ではタウンハウスも少しずつ増え始めてきたが、これは本来のタウンハウスと言う住まい方の提案とは少し違う感じだ。

建築基準法で今だに長屋という建築物に対しての特例的措置があり、通常の開発にはかからずに建築が可能になる。スピードやコストの面で供給側にとってはかなりの利点です。

話がそれたが購入ではなく賃貸と言う選択肢もある。ほとんどの人が独身のときは実家か一人暮らしです。一人から結婚して二人になり、更に子供が出来て3~5人位になりまた老後は2人に戻ると言うのが最も多いパターンだと思う。更に言うとどちらかのご両親との同居の可能性も考えておく必要もあるかもしれない。

これを考えると、ワンルーム→2LDK→4~5LDK→2~3LDKとなるのだが、たとえば30歳で子供が出来たとすればそれから日本人の平均寿命を考えると50年~60年です。今それだけの耐久性を持つ賃貸住宅はほとんどないと言ってもいい。

また、マンションは?建物が持つかどうかは微妙だが、この議論は長くなるのでここでは止めておこう。仮に持つとしても、大規模修繕の問題は必ず出てくるし、建て替えの問題も一部では大変な話題になっている。

果たして最初にマンションを買った人が、30年後に何人そこに残っているでしょう。一つのマンションで数十人から数百人の同意を取り、修繕や建て替えをする事になる。それも70歳から80歳ころにです。

やはり今の日本ではどう客観的に見ても、しっかりとした一戸建てを建てて、適切なメンテナンスを施しながら60年は使うのが賢い方法だと思う。

2008年2月23日土曜日

最近

食品偽装問題が最近ずっと騒がれていたが、今度は中国食品農薬問題が話題になっている。
そしてブルーレイ VS HDのDVDの問題、イージス艦の衝突事故などが取り上げられている。
そういえば昔レンタルビデオ屋さんはVHSとベータの両方のテープをひとつの映画に用意していたのを思い出した。私は幸いにもVHSだったので良かったが、ベータの友人はかなりぼやいていた。本当のところは解らないが、噂ではベータのほうの画像が良いとか、何となく記憶では巻き戻しの際ベータに問題があったように思う。
前回あのソニーが負け、今回は勝ち組のほうでした。企画争いはいつも消費者を蚊帳の外において、よく解からない所で決まっている気がする。
最近は同業者同士や、近い業種での合併や提携が増えており共同仕入や共同開発や共同研究は盛んに行われている。競争だけではお互い消耗して疲れるだけだが、競争無しでは進歩しないのも事実だ。色んな形での試行錯誤を繰り返し、現在または未来の社会に生き残っていくしかない。
様々な業界での消費活動の変化や競争の激化は、ほとんど少子化や格差社会によるものと言われているが、実際は情報の圧倒的な増加と平等化が大きな要因ではないかと思う。
企業はユーザーに提供する時代から選択される時代へと変わっていった。
これは完全に主語が入れ替わっており、単に主役が変わったのではなく、出演者と観客が入れ替わったようなものだ。

以前松井証券の松井社長の講演で、顧客第一主義ではもうだめだと言っていた。
第一と言うのは今の延長戦の一番であり、顧客が主体の顧客中心主義でないといけないということだった。
少しずつ確実に改革と変化と進歩を繰り返し継続していくことしかない。

2008年2月2日土曜日

分譲地


HPでは分譲地を沢山ご紹介していますが、これらはみな会社で所有しています。良い土地でかつ市場より比較的安いものを厳選して購入しています。

当社は14年前から土地の購入を続けており、有り難いことに月間ではかなりの数の物件の紹介を受けます。正確では有りませんが、年間では800件以上にはなると思います。

その800件の内、書類選考で実際に現地に見に行く価値があると判断するのが約200件位あるかないか。さらにそこで見て「これは」と思うものが50件くらいである。やはりこちらが良いと判断する土地は金額も良いわけで、そこから解体工事や造成工事が必要であれば見積もりを取り、さらに価格の交渉を行います。そして希望価格で交渉がまとまるのが二分の一か三分の一位でしょうか。17件~25件位(区画数ではない)が分譲地として皆様にご紹介できることとなります。

土地を見に行き発売開始まで1年以上かかることもあります。「売られる方」そして「銀行」、紹介していただいた「不動産会社の方々」「司法書士」「測量士」「土木工事会社」「解体工事会社」と様々な沢山の人たちの手が加わり一つの形となります。

古い建物がなくなり工事が進み土地は最初に見たときとは全く違った印象になります。まさしく新しく生まれ変わると言う感じを実感できます。その土地から感じるエネルギーは新しく迎える家族を待ち受ける希望を感じます。そこで暮らす家族の笑い声が今にも聞こえてきそうな気がします。すべての分譲地がそうです。

昨日も解体工事が終わった土地を見て感動してきました、南に見晴らしがあるすばらしい土地でした。なかなか出会うことが出来ない場所にあり相当の希少価値です。

2008年1月28日月曜日

大阪府知事選

やはり橋下弁護士の圧勝でした。東国原知事の成功例が大きく期待に繋がったのは言うまでもない。

個人的にも大変良い事だと思います。とにかく新しい風を吹き込み根本的に変えていくしかないでしょう、何もかも。

官僚出身や政治家の鞍替えはもうだめでしょう。でも、民主党が年配の候補とは?

政権交代をしてもらいたいが、改革と言う意味では自公民と余り変わらないのではと思ってしまう。最近の動向を見ると、民主党にはもう少ししっかりしてもらいたいと思うのは私だけでは無いでしょう。小沢さん、管さん、鳩山さんて、何か新しい時代に相応しい感じがしないし。

政治がゆっくりしか動かない間に、世の中は何倍ものスピードで変化していることに気づいていないのだろうか。やはり現場の声は国政より地方自治のほうが届きやすいのだろう。地方から国を変えるという「センタク」?には頑張ってもらいたい。

2008年1月15日火曜日

NPO法人外断熱推進会議


1月11日に東京でNPO法人外断熱推進会議の理事会及びセミナー、賀詞交換会が開かれました。

全国から熱いメンバーが集まり、いつものようにお酒の席でも建築物理学等、難しい話を当たり前のように議論しています。知らない人ではおそらく建築業界の人でももチンプンカンプンでしょ

事務局長の堀内さんを筆頭に、特に理事会のメンバーからはいつも刺激を受けています。そしてその多くが私より年上です。経験もあり実績もある方たちの言葉にはやはり重みがあります。

NPOは議員連盟もあり、国会でも取り上げられ、またドイツや米国の団体とも交流があり日本では唯一と言っていい外断熱のプロのあつまりです。

そして、本気で日本を変えていこうとしているメンバーです。

大学教授、国会議員、作家、弁護士、一級建築士、ゼネコン、デベロッパー、建材メーカ他と様々な方たちが参加しています。

残念ながら九州では会員も少なく、私も理事としては活動が余り出来ていないのでまだまだ知られていない存在です。

地球温暖化対策、日本は待ったなしの状況です。今年は洞爺湖サミットもあります。京都議定書の数値目標も現状とはかけ離れたものになってしまっており、途上国より排出権を買うしかない状況です。

外断熱の利点はCO2削減だけではありません。福田首相が所信表明で言っていた「200年住宅」構想にも欠かせないことで有るのに、現在は盛り込まれていません。

まだまだやるべきことが山積ですが、毎年少しづつ良い方向には向かっています。今年はおそらく飛躍的に動いていくでしょう。

※ 写真右端が作家の山岡淳一郎氏です。著書「外断熱は日本のマンションをどこまで変えるか」「あなたのマンションが廃墟となる日」等があります。もともとスポーツのドキュメンタリーの書籍が多かったようです。

2008年1月7日月曜日

新年

明けましておめでとうございます。

世の中の価値観が大きく変革していると、実感する事が多くなってきました。

資本主義経済の限界が近づいているように感じる。多少のアレンジではどうも済みそうにないと思う。

時期的にいつどうとは言い切れないが、そんなに遠くはないと思う。しかし今の状況から見て資本主義に変わる新しい経済システムは実在しない。

そもそも社会主義も資本主義も経済的合理性を追求していくことが目的とされている。

その経済的合理性の価値自体が劣化してきている。

年明け早々いきなり硬い話になってしまったが、だからどうするという話でもなく時代の変革期を実体験できることを喜んで良いと思う。

 ただいえることは、本物しか通用しない時代になってきていることは確かです。しかし本物と言うだけでも通用しないのです。その上で何を提供できるかが決め手となるでしょう。

取り留めのない話になりましたが、今年も一年間楽みながら仕事にプライベートに力いっぱい行きましょう。