ユニクロの柳井正社長の「
現実を視よ」今の日本の進むべき道を単純明快に示している本です。
全ての原理原則は商売の中にあるといっても過言ではない かもしれない。
政治については余り関わりたくないというのが、
本音とも言っているが 現状の酷さにやむにやまれず行動に移したという。
毎年数百億の利益を出し、過去納税額もおそらくダントツではないかと思う。
やはり納税額によって意見を聞くという仕組みも必要だろう。
日本の政治家を三流どころか四流だと言うのは、誰が見ても納得する。
このままでは日本は大変なことになるのは火を見るより明らかだと思う。
日本を代表する企業家、特に創業者で世界に出ている
企業のトップは本当に 素晴らしい。
どうも日本では事業家に対して、政治家や役人が上から見ているように感じる。
許認可制等の既得権があるため、許可してやる位の感覚があるのだろう。
全く逆の話で、本来は事業がし易いよう、世界で戦いやすいように意見を聞き
速やかに下から支え応援すべきです。
本の中で同じ山口県出身ということで吉田松陰の言葉を引用している。
かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂
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