


やはり監督の存在は大きいと感じた大会でした。
一戦一戦明らかに強くなっていくのがよく解り、選手も
それは実感できたと思う。
今や選手の多数は海外のクラブチームで活躍しており
この経験が優勝の大きな要因の一つでもある。
かつて海外へ移籍した選手はいたが、ちゃんと活躍できたのは
中田英寿だけだった。
しかし今の代表メンバーは、みな海外でも中心選手として活躍している。
要は、確実に結果を残している人たちである。
そしてここでビッグニュースが飛び込んできた。
なんとあの長友がインテルへの移籍!おー!凄い
インテルは近年、イタリアのタイトルを総なめにしている強豪。
昨シーズンはチャンピオンズリーグを制してヨーロッパの頂点に立つと、
昨年12月に開催されたクラブ・ワールドカップも制して世界一になった。
かつて、ブラジルのロナウドがいたのを思い出す。
イタリアらしいブルーと黒の縦じまのユニフォームが印象的だ。
やっぱり見る人は見ている、長友のあの素晴らしいプレイの数々。
体力、ディフェンス 正確なクロス、どれをとっても左サイドバックとしては
完璧に近い。
そして彼のプレイの一つ一つには、魂が込められている感じがする。
かつて中田英寿がA.sローマでスクデッド(セリエA優勝)を取った際
たしかユベントス戦で2ゴールを決めて大活躍をした。
彼のピークの瞬間だった。
久しぶりに世界のトップチームでトッププレーヤーたちと共に
活躍する日本人選手を見られる。
イタリア、セリエAとドイツ、ブンデスリーガで活躍する
日本人選手が多いのはかつての三国同盟の名残なのか?
そんなわけないか。
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