
昨日から花粉の飛散が活発なようです。
毎年ではないものの、不規則、不定期に花粉症に悩まされる
年がある。
昨年はどうもなかったが、今年はまた当たり年のようです。
日本の国土の67.4%が森林だが戦後に植えられた人工林はその41%に
あたる1036万ヘクタールにおよび、その人工林の44%にあたる425万ヘクタールが
スギ林であり、それにヒノキを含めるとおよそ709万ヘクタールとなるそうです。
結果年間800万トンの花粉が飛散しているそうです。
広葉樹林を伐採し、スギ、ヒノキを国策として植林し続けてきた。
結局は、貿易自由化により競争力のなくなった国産材は売れず、杉林も
放置されたままになり、花粉問題以外に治水問題、台風被害等を引き起こしている。
しかし不思議なことに花粉じたいは発生地の山林近くが最も多いはず
なのに、花粉症患者は圧倒的に都会が多い。単に人口分布の問題なのか、
土とアスファルトの違いによるものかはっきりしたことは解らない。
ディーゼル車の排気ガスも、大きな要因ではないかと言われており、
石原都知事の号令のもと東京都はディーゼル車の規制に乗り出している。
国有林の杉林を伐採して、自然派生の雑木林を増やしていくというプロジェクトも
あるようです。これは今後の国策として続けていってもらいたい。