


ここへきて、民主党の実力が明確になってきた。
余りにも酷いというのが率直なところだ。
政権交代には賛成だったが、政権を握る資格が本当に
有ったかどうかは疑問である。
しかし国民は変わりたいという思いであえて短期的にみて
苦しいことを承知で選択をした。
仕方ないと言えばそれまでだが、何もかもが場当たり的すぎる。
特にアジア諸国での外交問題はお粗末というか、情けない状態です。
すべてにおいて明確なビジョンがなく、様々な周りの状況に振り回されている。
外交においては相手国に振り回され、官僚からは馬鹿にされ、支持組織からは
圧力をかけられている状況です。
それから、官僚制度の改革を早く断行した方がいいのではないかと思う。
たとえばシンガポールでは、官僚の給与がGDPと連動していたり、
仕事の能力で全員順位をつけて評価し、給与に大幅な差をつけている。
また人事権も省内ではなく別に統括されており、あらゆる省庁への移動が
何年かに一度あるらしい。
これはほんの一例ですが、今の時代に合った制度、日本に合う官僚制度
を一刻も早く作るべきだと思う。
もう護送船団方式なんて使い物にならないでしょう。
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